この記事では楽天証券を利用してイオンの株式を買う方法を紹介します。SBI証券でのイオン株購入方法も動画付きで詳しく載せていますので、ぜひ使いやすいと思うほうをご利用ください。
楽天証券を利用してイオンの株式を買うと、
- NISA預かりでイオンの株を買うならば、買付手数料無料
- NISAを利用せずにイオンの株を買うならば、270円の手数料で買い付け可能(2018年11月2日株価(2,600円)ならば)
- 取引手数料の1%を楽天ポイントでポイントバック
などの特典を受けられます。
あなたが特に、オンラインショッピングサイトの「楽天市場」や、宿泊予約サイトの「楽天トラベル」など、楽天の各種サービスを利用しているならば、楽天証券を利用してイオンの株を買うことで、楽天ポイントをお得に活用することができます。
難しく感じがちな証券口座開設も、楽天会員情報を利用してスムーズに開設できますよ!
楽天証券(公式サイト)
記事のポイント
- イオンの株式を楽天証券で購入すると、手数料分の1%がポイントバック。NISA預かり(一般NISA)ならば手数料無料!
- イオンの株を注文するタイミングは楽天証券のメンテナンス時間を除くといつでもOK。夜や休日でも大丈夫
- 株を買うタイミングが分からなければ、iSPEEDのテクニカル指標の買いシグナルと売りシグナルをチェックしよう
楽天証券でイオンの株を買う手順
楽天証券なら、パソコンとスマホの両方からイオンの株式を購入可能です。以下では、特に利用する機会の多いであろう「iSPEED(スマホ向け株アプリ)」を利用した株取引の方法を詳しく紹介します。
- 自宅から注文したい場合(かつパソコンをお持ちの場合):パソコン向けの「マーケットスピード」を
- 外出先から注文したい場合(もしくはパソコンを持たない場合):スマホ向けの「iSPEED」を
【参考動画】パソコンから株式を買う方法
この動画は、楽天証券に口座を開設すると無料で利用できる、パソコン向けの株取引ツール「マーケットスピード」を利用して、株の買い方を紹介したものです。金銭的な都合上、実際に買った株式はイオンの株ではないのですが、「インターネットを使って株を買う」イメージが伝わればと思います。
【参考動画】スマホアプリ(iSPEED)から株式を買う方法
スマートフォンからもイオンの株式を買うことができます。この動画は楽天証券を運営する「楽天」の株式を買ったものですが、銘柄以外の手順は同じですので、適宜イオンに置きかえてご覧ください。
動画のスクリーンショットを利用して、イオンの株を買うまでの流れを紹介します。アプリは、
- Google Play Store(Android)
- App Store(iPhone / iPad)
にて、「楽天証券」と検索すると「iSPEED 株取引・株価・投資情報 – 楽天証券の株アプリ」と出てきますので、そちらからインストールなさってください。
また、動画中の注文条件は以下のようにしました。
- 預り区分:特定(一般NISA口座を開いている場合にはNISAも選べます。NISAについては「NISAでイオンの株を購入する?初めての株主優待投資で知っておきたい税制優遇制度」)
- 注文方法:通常(逆指値は特殊な注文なので省きます)
- 株数:100株(買いたい株数を入力します。基本は100株単位です)
- 価格:注文したい価格を入力します
- 執行条件:なし(その他の3つは特殊な条件なので省きます)
- 期間:当日中(当日中に取引が成立しなければ注文はキャンセルされます)
- 暗証番号:楽天証券口座開設時に設定できます。アプリ内に暗証番号を保存する場合には、スマホの紛失に注意してください
- 注文確認画面を省略:慣れないうちはチェックを入れないでください。慣れたら外してね
イオンの株を買う流れは動画と同じです。
- 楽天証券 iSPEEDにログイン
- イオンの個別画面へ
- 個別画面から注文
昼間働いててイオンの株を買う暇ないけど?
株式の注文は24時間いつでも出すことができます。例えば、パソコン版取引動画の撮影時間は0時を少し過ぎたころです。それでも57秒ごろで「注文を承りました」と表示されていますね?
「昼間働いてて株を買えない」という点は気にしなくて良いです。楽天証券はメンテナンス時間を除けば、24時間株の注文ができます。
注文後の株式は条件を満たしたときに自動で取引成立となります。例えば、上記動画のように夜中の0時に出した注文は、翌朝9時に東証に自動発注され、取引条件が成立したら自動的に売買されます。
もちろん休日に注文を出すのもOKですよ!
イオンの株を楽天証券で購入するメリット
- スマホアプリで重要な情報を詳細に取得できる
- スマホアプリなら「買いシグナル」「売りシグナル」も簡単にチェックできる
- 購入手数料の一部を楽天ポイントで還元!
スマホアプリで重要な情報を詳細に取得できる
楽天証券のスマホアプリ(iSPEED)はSBI証券の株アプリよりも情報量が豊富です。例えば、会社の業績や適時開示(てきじかいじ:重要な会社情報を開示すること)も閲覧できます。
適時開示(てきじかいじ)とは、公正な株価等の形成および投資者保護を目的とする、証券取引所に上場した会社(以下、「上場会社」)が義務付けられている「重要な会社情報の開示」のことをいう。
業績や開示情報は株価の変動要因の1つです。iSPEEDを使ってイオンの株を管理しているなら、あなたがネット上でわざわざ調べなくても重要な情報にアクセスしやすい、というわけですね。
スマホアプリなら「買いシグナル」「売りシグナル」も簡単にチェックできる
株式を買う際に、「いつ株を買えばよいか」はよくある悩み事です。そこで、iSPEEDの「テクニカル指標」を利用すると、様々なテクニカル指標に基づき、株式が現在買いなのか、売りなのかを一目で判断できるようになっています。
この画像だと「一目均衡表(いちもくきんこうひょう)」において、「雲の上に抜けた(雲上抜け)」に「○」となっています。これは、株価が「雲」の上にある、すなわち現在は株価が下落しにくいことを意味します。
先行スパン1と先行スパン2との間に構成されるものを「雲」と呼んでいます。この雲は株価の抵抗帯になったり支持帯になったりします。(中略)
つまり、株価が雲よりも上にあるときは、雲は支持帯として上昇トレンドを表わし、株価が雲よりも下にあるときは、雲は抵抗帯として下降トレンドを表わすのです。
こういったシグナルが100%当たる保証はありませんが、買いシグナルが多く点灯しているタイミングでイオンの株を買えば、のちのち「お得なタイミングで購入できた!」と思えるかもしれませんね。
購入手数料の一部を楽天ポイントで還元!
楽天証券でイオンの株を買うと、その手数料の1%がポイントバックされます。2018年7月現在で270円の手数料分の1% = 3ポイントがポイントバックされます。
イオンの株を1回買うだけだと微妙ですが、楽天証券を使えば使うほど、楽天ポイントによるポイントバックを受けられます。この楽天ポイントは通販モールの楽天市場や楽天トラベルほか、飲食店など対応する店舗で利用できます。
https://pointcard.rakuten.co.jp/
楽天のサービスをよく利用されているならば、楽天証券はオススメです。
まとめ
- イオンの株式を楽天証券で購入すると、手数料分の1%がポイントバック。NISA預かり(一般NISA)ならば手数料無料!
- イオンの株を注文するタイミングは楽天証券のメンテナンス時間を除くといつでもOK。夜や休日でも大丈夫
- 株を買うタイミングが分からなければ、iSPEEDのテクニカル指標の買いシグナルと売りシグナルをチェックしよう
というわけで、楽天証券の利用に関心があれば、口座開設方法もチェックしてみてください。
楽天証券(公式サイト)
なお、イオン以外に株主優待を取得したいならば、SBI証券のほうがオススメ。優待コンテンツがいっぱいありますので、探したり、個人投資家に人気の優待を知りたいときに役立ちますよ!
ぜひチェックしてみて!